数値的効果を上げる会社案内の内容・コンテンツ その3 『客観的な事実を書く』
客観的に自社がどのように思われているのか、またどういった実績を出してきた会社なのかを表現する必要があります。
そのためには、まず自社の実績を書くことが必要です。
ここで言う実績とは、外部に紹介された実績やクライアントに納品した商品・サービス実績です。
外部に紹介された実績とは、例えば組合・協会などからの受賞実績やメディア掲載実績などですね。
これは、小さなことでも構わないので、数多く掲載することが大切です。
また、商品・サービス実績に関しては、目の前にいらっしゃるクライアント・お客様は『この会社に頼んだらどんなものが納品されるんだろう』『どんな効果が現れるんだろう』と気になっているわけです。
そこを解消するのが目的です。
また、お客様の声を掲載することも大切です。
普段皆様が対応しているお客様から自社の商品・サービスに関して思っていることをアンケートやヒアリングで回収して、掲載するのです。
新しく接触するお客様は他のお客様がどう思っているのか、不安なわけです。
それを解消してあげれば、最後の最後、取引するかどうかを迷ったときの判断材料になるわけです。